キャットフードの内容量

キャットフード製品には多くの種類があり、その内容量も様々です。今回はキャットフードの内容量について、一般的にどの程度が主流であるか、選ぶ際にどのような観点が重要かについてご紹介します。

内容量とは

まず、内容量とは製品の正味量のことです。
単位は「kg(キログラム)」や「g(グラム)」が広く使用されていますが、「ml(ミリリットル)」や「l(リットル)」も使用されることがあります。
キャットフード製品には内容量の記載が義務付けられており、購入する前に製品のパッケージなどから必ず確認できるようになっています。

ドライキャットフードの内容量

ドライキャットフードの内容量は1kg~5kgが一般的です。海外製などの大きなものだと7kg~9kgのものもあります。
全体の量としては大きくても、味によっていくつかの袋に分けられているものや、1食分ずつ小分けにされているものもあります。

ウェットキャットフードの内容量

ウェットキャットフードはその分類によっても内容量が異なります。
缶詰に入っているものであれば約40g~150g程度の内容量のものが主流です。パウチタイプであれば約40g~80gが多いです。間食、おやつとして販売されているタイプのものは約3g~14gで小分けにされています。
基本的には1食分で食べられる量に抑えられているものがほとんどです。

どの内容量のキャットフードを選ぶべきか

様々な内容量のものが存在しますが、内容量からキャットフードを選択する場合に特に意識する点は、賞味期限です。
そもそもウェットキャットフードは賞味期限が短く、基本的に食べきりサイズの内容量となっているため、単純に1食で食べられる量のものを選択します。

問題はドライキャットフードの場合です。ドライキャットフードは開封前であれば1年以上保存が可能ですが、開封後の賞味期限は約1ヶ月とされています。

成猫が1日に必要なカロリーは体重1kgあたり約80kcalで、例えば体重が5kgであれば約400kcal必要です。キャットフードの種類にも異なりますが、100gあたり400kcalのキャットフードの場合、1日あたりの猫に与えるキャットフードは100gとなります。
この計算だと、1ヶ月約3kgのキャットフードが消費されると考えられます。そのため、それ以上の内容量のものを買ってしまうと、期限以内に消費することが難しいです。

例え賞味期限が1ヶ月であっても、風味が落ちることで嗜好性も低くなるため、猫によっては1ヶ月経たずに食べなくなってしまうことも考えられます。また、もしドライフードとウェットフードを混ぜて与えている場合は、更に消費が遅いため、注意が必要です。
そのため、開封後1ヶ月以内に余裕を持って全て消費できるような内容量のフードを選ぶことが重要です。

まとめ

キャットフードの内容量について、その概要とフードの種類別の一般的な量についてご紹介しました。ドライフードの場合、飼い猫の1日あたりの必要カロリー量からキャットフード消費量を計算し、賞味期限を過ぎないようにすることが大切です。
新鮮なキャットフードを与え、飼い猫を健康に保つよう心がけましょう。

【参考文献】
キャットフードの原材料
https://www.circle2circle.net/material.html
高品質フードの見分け方
https://www.bazaarbizarre.org/material.html
キャットフードの保存方法
http://www.psfn.org/hozonnhouhou.html