最近よく聞くFXとはどのようなものか、簡単にご説明しましょう。
FXとは、日本語では外国為替証拠金取引と呼ばれています。
これは、ある金額の証拠金を担保にして、外国為替の売買を行なう金融商品をいいます。
FXは投資家が証拠金をもとにレバレッジ(てこの原理)をきかせて、証拠金の何倍もの外国為替を購入し、為替レートによって利益が変動する信用取引のことなのです。
FXはハイリスク・ハイリターンの取引です。
金融商品の世界的自由化から個人投資家の間で人気があるものの一方、投資をしようと考えている人がいるなら、よくリスクについて理解した上で自己責任で行わなければなりません。
FXでの取引で利益を得るためには、為替差益とスワップ利益の2種類があります。
為替差益とは、例えば安い値段でドルを買って高い値段になったときにドルを売ったときに生じる利益のことです。
1ドル110円でドルを買って1ドル115円でドルを売れば5円の差額分が為替利益になります。
一方、スワップ利益は金利の異なる通貨の売買で発生する利益です。
例えば、金利の高い通貨を買って金利の低い通貨を売れば金利差の利益が発生します。
これがFXの基本的な考えです。
FXの取引で為替差益の利益を得るためには「ある通貨を安く買って、高く売る」「またはある通貨を高く売って、安く買う」ことが原則です。
そして、スワップ利益を得る原則は「金利の高い通貨を買って金利の低い通貨を売る」ことです。
当然、為替もスワップも逆を行なえば損失になりますから、気をつけてください。